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2007年9月15日 (土)

自民党総裁選に見る「地方」

 羅列されているのは、候補者ではなくて派閥になってしまった。

 小泉改革によって、(実はなんだか分からないが)、市場原理主義の行き過ぎによって、ごく一部の富めるものと絶対多数の貧者とに分けられ、「格差」が広がってきたという。この場合、所得格差を言うのだろうか。

 また、首都圏をはじめとする「都会」と「地方」の地域間格差も広がっているという。

 様々な数字を見せられれば、そうじゃそうじゃ、格差だ格差だ、と言いたくもなるし、思いたくもなる。ただ、雪崩をうったように皆が「地方重視」をお題目に掲げるのはありがたいが、眉につばしなければならない。

 今朝の朝日新聞文化面

 「この行動の無責任を批判することは容易だが、首相をもっぱら人気投票の対象とし、人気が落ちれば使い捨てる今日の政治風土の中で、一体、誰が安倍氏の無責任を批判する資格を持つのだろうか」(佐伯啓思:京都大学教授)

 自らが本当に、真に、ズウッと考えていることを訴える、自分の言葉で語る政治家がいて欲しい。それは演説を聴けば分かる。

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