原子力を奪われるな、柏崎!
寝不足。老犬ハッピーがやはり夜鳴く。眠い。早くから起き、新聞を読んでいた。
新潟日報、朝日ともに柏崎原子力発電所の制御棒を引き抜くことが出来ない事態を1面で書いている。讀賣は社会面で書いている。
制御棒が一時的にせよ、部分的にせよ、うまく機能しない事態というのはかなり重い。制御棒は文字通りの役割を果たすものであり、昨日も書いた旧指針の中では「As」クラスで最重要に位置づけられている。新指針の中でも最重要の機器領域が広がり、ほかの機器とともに「S」クラスになっている。(一部新聞ではAsクラスと書かれているが、Sクラスが現在正しいのではないか) 制御棒はいずれにせよもっとも大切な機器である。
私は今後も原子力を柏崎にとっても、日本にとっても大切なものとして位置づけたいと思う。ただ、過去数十年原子力を取り巻いてきた雰囲気や体制からは脱却しなければならないと考えてきた。そして、少しずつではあるがそれを実践してきた自負もある。今回の地震はそれを更に加速させなければならない事を確信させている。そうでないと原子力が奪われる。従来的なものに限りない愛惜を抱きながらも、その従来的なものに訣別をする覚悟が問われているように思えてならない。政治も、市民も、国民も。「少し変わる勇気」
ということで、山で修行してくる事とする。
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