世界に先駆けよ柏崎原発!
IAEAが再び柏崎原発の調査に入った。原子力安全・保安院は定検期間延長の見直しを延期した。エジプトで初めて原子力発電所が建設されることになり、2月、国際入札が行われる。フランス・インドが民生用原子力の協力を合意した。
さて、柏崎では相変わらず、廃炉、早期再開が各種新年会で話されている。そうではないでしょう。
フランス企業アレバは世界的な原子力回帰時代に当たって、人材を確保するため建設、補修、製造まで幅広い分野で毎年5000人の新規採用を行う。日本の原子力技術に対する評価は高く、新卒のみならず、引き抜きもあるという。
先般、日本の原子力業界が合同の就職説明会を開いた。日本の学生には原子力業界が不人気であるためだ。アレバも参加した。日本の業界が自らのために開いた説明会で、金の卵をみすみす外国企業に持って行かれるのは余りにも人が良すぎないだろうか。アレバは、三菱重工業と提携しているとはいえ、まだフランス企業である。スリーダイヤモンドの名では来てくれない学生をアレバで集めようとする権謀術数なのだろうか。金どころかダイヤモンドを奪われては洒落にならない。いずれにせよ、人材の育成と流出の防止は非常に大事な問題である。
BWRという機種が主流ではないのが少し心配だが、柏崎はこの時代、原子力を産業としなければならない。原子力発電所を産業にするのではない。
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