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2008年2月19日 (火)

その理由

 夢を実現させようとする人間は生き生きしている。最近お二人の男性に触発された。偶然だが農業分野で新たな展開を考えておられる。栗とメロン。お二方とも60歳前後の方である。

 75歳を過ぎてキャンプ場再建に取り組む男性のことを随分前に紹介した。自然エネルギーを大事にする方である。豪雨被害に見舞われ、地震に見舞われ、地滑りに見舞われ、それでもまたご自分の手で重機を動かし、汗をかいていらっしゃった。そして、同じやり方はしない。拝見していると常に工夫がある。

 実はウチも番神に畑がある。お袋が正に丹精して作っている。野菜はほとんどまかなえる。私はじめ男ども家族は「まったく、買った方が安い」などと悪口三昧だが、女房が言うように、取れたて野菜はうまい、と密かに思っている。偉いのはモロヘイヤなど新しい野菜にもどんどんチャレンジしていることである。私がネバネバしているのはそのせいである。

 全く別次元だが、東芝はやはりすごい。経営者たる西田氏の哲学なのだろうか。HD-DVDを捨て、1兆8000億円を岩手、三重の半導体工場に投資。株価は「判断」「決断」を好感。東芝創業者は「からくり儀右衛門」こと田中久重である。子どもの頃、私の本棚には「平賀源内」と並んで、「からくり儀右衛門」があった。たぶん好きだったNHKのドラマ「天下御免」「天下堂々」の影響だと思う。私はワープロが出たての頃、迷うことなく東芝Rupoを買った。かなり高かった。けれども東芝への敬意のつもりだった。その後Rupoだけで3台使った。ご存じの通り、日本語ワープロを開発したのは東芝である。

 生き生きするためには、挑戦。うまいものには丹精。成功するためには先進、明確なこと。

 本当にそう思うなあ。

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