超不思議
不思議だなあという素朴な感想を超えている。
先週金曜日、つまり2月8日の柏崎日報は、柏崎市が公共施設管理基金を廃止し、財政調整基金に組み替える方針であることを報じている。「2月市会に提案へ」と見出しが付いている。
「三代の市長にわたって存続してきた公共施設管理基金を廃止することについて」と書き、続いて財務部長のコメントが掲載されている。違うでしょう。
市長が発言する場面でしょう。市長が発表する事柄でしょう。大きな政策転換である。市長が先ず議会代表者会議などに説明したということなのかな。
財政状況が厳しいことは分かっている。であれば尚更に市長の率直な言葉、そして明確な方針が示されなければならないと思う。やっぱり違うんだよなあ。
議員も、市職員も、そして市民も削るべきは削る。我慢すべきところは我慢する。こういうときこそ、「公」が為すべき領域を、「公」でなければできない領域をしっかりと認識すべきである。市民も身を以て体感できる。
私であれば、期末手当を5割返上する。月ごとの報酬は3割カット、少なくとも3カ年。もちろんこれは市長としての措置である。議員、職員とは真摯な議論を充分に行わなければならない。こんなことは秋からやるべきことである。実施すべきことである。
事業の見直しも必至である。本当に「公」でなければならないものなのか。本当に必要な補助事業なのか。市長はあらゆる事業を点検、精査し、判断しなければならない。むろん公社関係も同様である。
いずれにせよこんな大きな問題が簡単に報じられていいのだろうか。
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