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2008年2月15日 (金)

恐ろしい話・もっと恐ろしい話

 昨日のチョコレート騒動。ある事務所を訪れたところ、才女より「桜井さん、今日は皆さんにあげているんです!」とチョコレート。「かたじけない。お礼の品を期待されたし」などとたわけた男、桜井雅浩だったのだ。ご夫婦からありがたい、本当に気持ちのこもった、率直な、身に染みる話を聞いた後、自分の事務所に戻った。

 戻ると間もなく来客が続いた。コーヒーをいれ、歓談が続く。そこへ携帯メール。かの女性なり。

 「桜井さん、ウチの事務所の前にチョコレート落としていかなかった?もし、桜井さんのものだったらお届けするから」

 慄然とした。青くなる。会話も中断。すぐにカバンを確認。

 あったー!良かった!

 携帯で写真を撮り、メール転送。無実です!落とした男性は天罰が当たる。

 閑話休題

 朝日は大学のAO入試見直しを書いている。いわゆる学科試験、推薦入試と並んで昨今の流行だったわけだが、学力面に不安がある学生の入学につながるケースが往々にしてあり、見直しに動いている、というのが趣旨だと思う。つまり、大学側の観点は「18歳人口が減少している中で、少しでも良い学生を、少しでも早い段階で確保しようとAO(アドミッションズ・オフィス)などという聞こえはいいが実態がなく、実質的でないものを導入したが、小論文、面接などでは学生を見極めきれず、というか、全員合格させます的なノリの大学もあり、さすがにもう少し見識ある方法に改めましょう」ということなのでしょう。

 河合塾の丹羽建夫氏のコメントが本当に実質的であり、そのものズバリだ。

 「AOは、試験官に相当の熱意と学識がなければできない。まずは、そんな試験官が学内にいるかどうか見極めたうえでAOを導入すべきだ。いったんAOを始めたからには、早々に投げ出すべきではない。
 定員割れを防ぐため、AOで早めに学生を確保しなければならない大学も多い。そんな大学に『入ってくる学生の学力を確かめろ』と言っても無理がある」

 丹羽氏のコメントは多くに通じる。柏崎の大学の現況とそれに対する市当局の姿勢。危機感を強く持って欲しい。柏崎にもあり、県内でもこれから多く建設される中等教育学校。本当に実質的だろうか。そしてそれを継続できるだろうか。

 再び閑話休題

 柏崎市の財政。危機感、緊張感、そして覚悟が見えてこない。歳入確保への強い意志が見えない。地震を言い訳にできない。

 私にとって見れば本当に恐ろしい話である。 

 

 

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